そこそこ磨けるようになったと思ってはだめだ オレ。
グローライズはコーティング専門店です。なので社員は当然、全員がポリッシャーを操作し、鏡面仕上げができなくてはならないのです。入社当時に社長に言われました。「だれでもできるから。」と。確かにある程度慣れてくると磨ける気がしてくるものです。広くて凹凸が少ない面、例えばボンネットやドアは比較的早い段階で磨けるようになります。しかしながら細かいところはそう簡単には磨けないのです。ドアにはハンドルがついてるので、その縁とかについたキズもきれいに消さないといけません。まだまだレベルが足りません。
ポリッシャーはけっこう大きな音がしますので、環境次第では近隣住民の迷惑になります。さらに、コンパウンドの粉が出るのでけっこう飛びます。うっかり塗装をはがしたり、車体にキズを付けることもあるかもしれません。なのでやっぱりグローライズに依頼しましょう。
今回は磨くときれいになるのがはっきりわかるようにマスキングテープで境界をつけました。
ほら。磨いただけでこんなにきれいです。もちろんタッチペン跡や塗装が剥げるほど深い傷は消えません。この後は仕上げに細かーいコンパウンドからのコーティング剤か、ミクロコンパウンド入りのコーティング剤で一気に仕上げるかは状況によります。
なんと、このブログを見た方全員に「ボンネット半分だけ磨く券」プレゼント。期間は6月16日まで。半分だけ光り輝くボンネットで街を流そうぜ。