エンジンあらうのかい あらわないのかい どっちなんだい
このブログを読んでいる極少数のみなさま。エンジン洗ってますか?そうですか洗ってませんか。そもそもエンジンって洗っていいんすか。
洗っていいっすよ。でもエンジンルームには電気系のカプラーやらなんやら水かけてほしくないところがたくさんあります。なので何も考えず高圧洗車機でビシューって洗うと思わぬ故障を招きかねません。ぢゃあ水かけちゃダメなとこどこよ。「エンジン」「洗う」「検索」。
エンジン洗わないと車壊れるのかって思いますか?わかりません。「あなたの車、エンジン洗ってないから壊れました」って聞いたことないし。そもそもボンネット自分で開いたことない人、手を挙げてください。
それじゃあなんでエンジン洗うのかって。お店的には当然のようにきれいにします。オイル、水回りの漏れとかも確認するし。これ当然。商品だし。個人的には「きれいにしたいから」。エンジンは心臓部分と言うけど、心臓むき出しで洗う感覚がわからないのでいろんな車と話した結果、もっとも近いのが「2夜3日の連続状況演習から帰ってきて風呂で頭洗った時のさっぱり感」が一番近いようです。
そろそろ店頭にならぶ「ベーダー卿」のエンジンです。まだ途中ですがけっこうきれいになりました。「かゆいとこないっすかー」って聞いたら、「オイルキャップ周辺」と答えたので特殊洗剤でごしごし洗ってあげました。
エンジンを自分で洗うにはそれなりの知識、覚悟、魂が必要なので、やっぱりプロに依頼しましょう。