定年退官自衛官、車屋さんに就職 (88弾目)

レガシィさん故障

 3月8日(水)12月に納車したレガシィさんが故障して動けなくなってしまいました。連絡を受けて社長、牧野さんが対処法を模索する中、おろおろする自分。エンジンかけられないから寒くてオーナーさん震えてるのではないか、変な手続きしたら保証が受けられなくなるのではとか、そりゃもうどーしちゃったのってくらい役立たず。手続きやらなんやらほとんど社長にやってもらってロードサービスの搬送車に乗せてもらう。

で、なんとか現場到着。

 オーナーさん、すっごく久しぶりの休みだというのに故障。すごく申し訳ない気分でいっぱい。ほらレガシィさんもあやまって!しかしながらオーナーさんが車に毛布を積んでいて凍えていなかったの救われた気分。備え最強。

オーナーさんに今後の説明をして、代車をお渡しして、レガシィさんぴっぱって、積む。

 こんなとこ。一人ぼっちでエンジンもかけられず、長時間。あなたならどうすんの。おびえる。凍える。車売ったやつにキレる。どおっすか。

 今回の救いは事故にならず、オーナーが無事だったこと。毛布積んでたこと。保証に入っていたこと。オーナーが理解してくれて激怒しなかったこと。かなりへこんだけど、契約の時からずっとポンコツ店員の自分を温かい目で見守ってくださったオーナーさんのおかげで1940頃にはたらこスパゲッティー大盛をふつうに食べれました。

 みなさん、保証だいじ。ほんとに。そして車壊れても怒らない。これもだいじ。怒鳴られたらまともに仕事しないもんオレ。いやうそです。すみません。

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